みずと地蕗から2日後。
ゴミ投げの日。
ゴミ箱がくさいのはまあしょうがないとして、
ゴミ袋を引っ張り上げたら・・・澱んだ水で袋の底が抜けた。
山菜おそるべし。
処理したときの水切り不足と、
捨ててから出てきた水の重さに、ゴミ袋の底が破れた。
大惨事。
まずは新しいゴミ袋に破れたのを入れ、漏れないことを確認して収集場へ。
すぐさまゴミ箱を風呂場に運び、全部洗浄。
ぽたぽたと床に垂れた水滴をアルコールスプレーで拭く。(なんせけっこう臭う)。
事態収拾に30分。
みずと地蕗の調理には計1時間半。
食べるのは5分。
それでも、やった甲斐がある。
母に持っていったら、「なつかしい!!」とことのほか喜んでました。「みず」は東北の山菜でとても久しぶりだということ、「地蕗」は北海道で、水につけて保存していたこと、その水が臭くて嫌だったけど、食べるとおいしかったことなど、嬉しそうに話してくれました。(お礼状より)