朝、テレビで「クリスマスにほしいもの」を子どもに訊いていた。「ドラえもん」と答えてた。ほぉ。
いいねえドラえもん。ほしいねえ。押入れに入れといて、お願いごとがあるとき出せばいいんでしょ? ちょっと説教じみたことがあるかもしれないけどさ。でも打出の小槌みたいなもんだよねえ。
(いや、ドラえもんには毎日どら焼きあげないといけないんだよ、という家人の指摘)。
えーそうなの。毎日開けてどら焼きあげて、お願いごとして・・・って、つまりなんだ、それって仏様みたいなもんか。
どういうわけかこれっぽっちもおもしろくなくて、かつて1巻の途中で放り出した「ドラえもん」に対するわたしの認識は、ま、そんなもんです。