はん蔵(印鑑を朱肉付きケースに入れて、シャチハタの様に、ぽんと押すだけで押印できる道具。母は何べん説明しても、「その書類、シャチハタじゃだめなんじゃないのお?」と訝る。まー、押すだけってところはおんなじなんだけどさ)の朱肉が切れかけたところで、すごーーーくかわいい、ぷーくまのはん蔵を見つけた。玄関と手元と、ふたつあればとても便利。早速買う。ついでに、はん蔵の替えの朱肉も買うか。
すると。
ぷーくまのはん蔵は、はん蔵じゃなかった。「ハンコベンリ」という、思想は同じだけどメーカーが違うのだった。となると、替えの朱肉も違うものになるのだった。
えーーーっ。
そうなるんだろうなあとは思いつつ、でもさあ、シャープペンの芯みたいに統一してくんないかなあ。それを言えば、既存のはん蔵にぷーくまのシール貼れば済む話ではあるんだけどね。