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2016年 11月 23日
玄関灯が壊れた。蛍光管が切れただけかと思ってカバーを外したら、プラスチックが劣化して割れてた。「こりゃ買い替えだね。電気工事も要るね。ぱかっと付け替えられるやつじゃなくて、直つなぎだもん」と家人が言う。
「島忠にあるんじゃないのー」と母が言う。「廊下灯は別のところで買ったから、そっちの方があるんじゃないのー」とわたしは言う。とりあえず、島忠に行く。 ドンジャラっ、島忠。ドンジャラっっ、島忠。島忠家具センターーーと歌いながら行く。家人とわたしはフルで歌える。母ももちろん知ってる。大学院生は「知らない」。いつからやらなくなったんだ、あのラジオCM。 2階の家具売り場にはなくて、1階ホームセンターを案内された。写真を見せると、はい、浴室灯でも玄関につけられます。取り外しと取り付けの費用はこれだけ、最短の工事はいついつです。ものすごく的確。そして丁寧。でももうちょっといろいろ見たいので、と言うと、こちらでお気に召すものがあって、もし自分がいなければそこのボタンを押して店員を呼んでください、とにこやか。 もう一軒に行く。店員はいっぱいいる。あそこの奥に、と指さされる。きらきらしたシャンデリア状のものはいっぱいあるけど、目的のは見つからない。戻って訊いてみたら「なければ、カタログっすね、カタログ」。話になりません。前はけっこうあったのにねえ、もう来ることはないねえ。「あんな、いっぱいいて、暇そうなのにさ」と、母は憤然としている。そりゃ、売り上げガタ落ちだろーよ。 さて、島忠(シマホ)。見つからないのでボタンを押してみた。さっきとは違う人が来て、少し話すとすぐ案内してくれる。天井につけるタイプの玄関灯はだいぶ少ないということがよくわかったので(壊れた日に一軒下見している)、もう買う、買っちゃう。「カバーだけ取り替えられるかどうか、お調べしてみましょうか?」とまで言ってくれるんだもの。さらには、手にぶら下げていた古いカバーと蛍光管を「処分しましょう」とすぐ持ってくれる。なんだこれは。すごいぞ。工事日もなんと今週中、いない時間帯を話すと、留守番電話で対処してくれることになった。そしてとどめ。 いつものように、お札の向きを揃えて渡すと「向きまで、恐れ入ります」。 別にどーでもいいことだけど、昨今、気付く人なんていなかった。いいのがすぐ買えて助かりました、とお礼を言ったら、最初に対応した人の名前を出して、あらかた説明してもらってたから、とあっさり言う。なにその連携っぷり。違う人が来るたび、一から説明するのに慣れてたから、そうだよ、ほんとうはこうじゃなくちゃいけないんだよ、と内心深く頷く。店の売り上げ、じゃなくて、自分の売り上げ、がどれだけ横行してるか。売れないわけだよ。 早かったねー、すごかったねー、もう買い物はここだね、と一致し、気持ち良く帰宅しました。
by sister-sue
| 2016-11-23 15:59
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