栗原はるみの「豆もやしの焼きそば」がとにかくおいしくて、もう3回も作っている。ひげ根と豆をちまちま取って行く作業はめんどうだけど楽しいし、工程もいろいろあるけど、主な材料が焼きそばと豆もやしだけ、という潔さもいい。今日も作って、母は陶芸教室の昼ごはんに持って行った。
にんにくともやしを炒めていたら食べたくなって、自分の昼食は、にんにくと唐辛子で、アーリオオーリオ。
じゃがいもと玉ねぎが余っているので、友人に教わった「カルドベルデ (ポルトガルの緑のスープ)」を作ってみる。
じゃがいも、玉ねぎ、にんにくを軽く炒めて、柔らかく煮てつぶす。
千切りキャベツ、塩胡椒、オリーブオイル、焼いたチョリソーを添える。
「柔らかく煮てつぶす」の段階で既にじゅうぶんおいしい。
夜は家人を迎えに行った帰りに「一風堂」で子どもサイズラーメンと一口餃子とビール。にんにくしぼってラーメンにがんがん入れる。
つまり、今日食べたものはすべてにんにく入り。しかも、いつもより多く入れてる。
「隣席がインフルエンザB型で休み」という情報が家人から入る。
この前の茶事で隣にいた人も「なんか、寒気がする」って早々に帰ってたし、父のところもインフルエンザで封鎖中。あちこちでインフルエンザ。
にんにくが身体にいい、というのはどうやら、ほんとうらしい。やたらに食べたい。