お中元のカタログを請求しようと電話した時から、おかしいと思っていた。
会員あてに届いたカタログの中に「お中元のカタログご希望の方はこちらまで」と電話番号が入っていた。んなもん、ほっておいても送ってくりゃーいいのに、と思ったのが最初。でもまあ、あってもいいかと電話した。話し中。
繋がって、カタログ会員である旨と、会員番号を言おうとしたら、「いえ、あの、郵便番号から住所をおっしゃっていただけますか?」と、慌てた様子。郵便番号、住所を言うと、漢字がわからない、「ひ」と「し」を聞き間違えるなど、ぼろぼろ。思わず、「郵便番号から、住所の途中までわかりません?」と言ってしまう。
すると。
「すみません。全部手で書いてるので‥」という衝撃の答。
通販だよ。
会員登録してるよ。
それ全部手書きって。
今日、「重要なお知らせ」が届いた。
「このたび、三越伊勢丹通信販売は、平成31年3月をもちまして、営業を終了することとなりました」‥‥。
「こんな、分厚い、いい紙で送ってこなくても」が、会員(母)の第一声。「この前のカタログで一緒に送ってくればいい話じゃないよ。あたま、悪いんじゃないの?」